導入事例:蒸気バルブ
蒸気ヘッダー/蒸気分配
蒸気主管、ヘッダーおよび分岐管は、プラント全体に蒸気を供給し、その熱が利用される各設備へと分配します。
配管、バルブおよび機器の安全運転と耐久性確保のため、分配ライン全体において蒸気を乾燥状態に維持することが不可欠です。 高速の水滴は配管内壁やバルブの浸食を引き起こし、凝縮水やボイラーキャリーオーバーによる液体水の存在は腐食の原因となります。また、滞留した水は高速蒸気によって押し流され、ウォーターハンマー損傷を引き起こす可能性があります。
多くの従来型ストップバルブは、新品であっても漏れが発生します。 漏れのあるシート部を高速蒸気が通過するとワイヤードローが発生し、漏れが加速するとともに、必要時におけるバルブのシール性能が損なわれます。
