振動溶着、振動溶着機、溶着強度、基本ジョイントデザイン

振動溶着の特徴 高い溶着強度と基本ジョイントデザイン

振動溶着の特徴 高い溶着強度と基本ジョイントデザイン

プラスチックの溶着強度
最も溶着強度が強いプラスチック溶着工法は振動溶着、そんな主張をしても良いかもしれません。
ブランソンは様々な溶着工法をラインナップして、お客様に最適な工法を提案させて頂いております。その中でも、最も大きな面積を溶着してしまえるパワフルな溶着が行えるのが振動溶着なのです。
 
溶着強度とは?
単純に、溶着面積が大きくなると溶着強度は高くなります。
では、単位面積当たりの溶着強度に注目すると、振動溶着はどんなポジションになるでしょう。この問いに答える為には、どの材料を使用するかが大きく影響します。
材質、添加物、耐熱スペック、等を最も厳しい材料を想定してみると、製品の劣化が少なく、プラスチック成型品の変形を矯正しつつ、大面面積を一度に溶着してしまえる振動溶着は、やはり溶着結果が高いと言えると思います。

振動溶着の成立する形状

製品形状によって、振動溶着が成立するかどうかが左右されることをご存知でしょうか?

この記事では、振動溶着が成立する製品形状についてご説明させていただきます。

振幅代について

振動溶着は振動により摩擦熱で樹脂を溶着します。

当然ですが振動できないと溶着ができないので、溶着したい製品に対してあらかじめ振幅代を持たせる必要があります。

リニア240Hzの場合 最大振幅1.8mm(片側振幅0.9mm)

リニア100Hzの場合 最大振幅4.0mm(片側振幅2.0mm)

オービタルの場合 最大振幅1.5mm(片側振幅0.75mm)

三次元形状の製品の場合

三次元形状の製品はどの方向で振動させるかを考える必要があります。

振動に対して動かない2回折れ曲がったような形状はNGですが

下図のような製品一軸に変形した製品ならば 下図のような製品だと矢印の方向に振動させることができて溶着が可能です。

複雑な3D形状でも振動ができるように製品の分割ラインを考えていただくことにより、振動溶着をいろいろな形状に対応させることが可能です。

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