クロスプラットフォームおよび拡張性の高い Web HMI テクノロジ
ハードウェアとオペレーティングシステムから完全に独立した Web サーバーテクノロジに基づく統合型 Movicon.NExT™ ソリューション。
Movicon HMI は、小規模な組み込み HMI から SCADA や管理システムまで、会社全体に Movicon.NExT プロジェクトを配信するクロスプラットフォームソリューションです。I/O と Web サーバーを使用して Windows と Linux をサポートしながら、高度なグラフィックステクノロジにより、単一のエディタであらゆるプロジェクトの先進的な監視制御を可能にし、強力な HMI 視覚化機能も利用できます。
Movicon WebHMI のユーザーインターフェースは完全 Web ベースで直感的に操作できます。簡単かつ効果的な基本機能と高度なオプションを備え、あらゆるブラウザと互換性があります。
Web 上で 簡単に HMI を視覚化できる理想的なソリューションです。
Connext© I/O データサーバーは、あらゆる PLC およびその他の OPC UA サーバーで動作します。
単一のエディタで WebHMI または SCADA で実行するプロジェクトを設計します。
OS やハードウェアに依存しないツールを使用して一度設計すれば、あらゆる場所に展開できます。
オープンアーキテクチャで簡単かつ信頼性の高いプロジェクト転送とリモート管理を実現します。
堅牢な認証モデルとパスワード管理により、データを安全に転送することができます。
HTML5 および SVG テクノロジは、Web クライアントブラウザで管理されるグラフィック レンダリングを伴います。
Movicon の WebHMI では、コア技術を使用できるだけでなく、オープンかつ拡張性の高い単一システムを利用できます。このシステムはハードウェアに依存せず、あらゆるプロジェクトで直感的かつインタラクティブな視覚化が可能です。これにより、開発者はニーズに合わせて設定し、一貫したユーザーエクスペリエンスを提供できます。
WebHMI サーバーは HTML5 ページを展開し、Movicon.NExT で作成された画面を表示します。クライアントは Web ブラウザに基づき、デバイス上で HMI コントロールパネルとして、またはリモート PC やモバイルデバイス上にローカライズすることができます。WPF グラフィックスは自動的に SVG に変換されます。
Movicon WebHMI には、アラームとログの管理、任意のデータベースの履歴データ、分析・レポート機能、テキスト・言語の変更管理を含む、汎用性や機能性に優れた包括的なソリューションとなる強力な機能が備わっています。
WebHMI は非常に拡張性が高く、Movicon.NExT エディタを使用する上で大きなメリットとなります。エディタは WebHMI の特定の機能に対応していますが、任意のプロジェクトを拡張したりプラットフォームのエコシステムに統合したりすることもできます。
Movicon WebHMI のシンプルなインターフェースにより、組み込み HMI から制御室まで、単一の開発環境であらゆるオートメーションシステムプロジェクトを作成できます。
包括的な開発ツールでは、接続されている Web サーバーデバイスに直接展開可能なプロジェクトを作成できます。
Movicon WebHMI テクノロジでは、一度に接続可能なユーザー数に制限はありません。
WebHMI では、Movicon.NExT の強力な相互運用性を活用しています。プロジェクトは WebHMI または WPF SCADA モードで実行できます。
パフォーマンスを損なうことなく、高速通信、リアルタイムデータ管理、強化されたグラフィックスの利用が可能です。
Movicon.NExT ライセンスポリシー
Movicon.NExT ライセンスモデルはシンプルかつ柔軟なモジュール式となっています。特定のニーズに臨機応変に対応でき、アプリケーションの要件に基づいてコストを抑えることができます。
Movicon.NExT は、フィールドと交換されるタグの数に基づいて、クライアントサーバーライセンスモデルを提供します。 また、オプションの機能もあり、必要に応じて購入できます。
Movicon.NExT ライセンスモジュールコンセプト：
包括的な開発環境（エディタ）を使用して任意のタイプの Movicon.NExT プロジェクトを作成し、プロジェクトニーズに最も適したランタイムライセンスを購入できます。
エディタライセンスを購入すると、高度なテクニカルサポートが受けられるようになります。
Movicon.NExT ランタイムライセンスのサイズ数は、プロジェクト内で宣言されフィールドと交換されるタグの数に基づいています。
「タグ」とは「フィールドに関連付けられている」変数を意味します。この変数は、配列や構造体メンバとして定義されている場合でも、ビット、バイト、ワード、float 型または double/long 型 64 ビットです。1 ビットのバイト、ワードなどの変数型をポイントできます。
注記： 構造体や配列の変数型の各メンバは 1 つのタグとしてカウントされます。
注記：内部タグ（フィールドに関連付けられていないタグ）はカウントされません。
ランタイムライセンスは、サーバー、クライアント、クライアント/サーバーバージョン用に PRO と LT の両方として提供されています。
デモモード
起動時にライセンスが検出されない場合、Movicon はユーザーに警告を発し、「デモモード」で実行されます。全機能を備えたエディタを使用できますが、最長 2 時間のランタイム制限が設けられます。
