エマソンは、アセット・パフォーマンス・プラットフォームである Plantweb Optics に新しい接続性を追加し、信頼性ワークフローを自動化し、企業が全体の設備資産の健全性を追跡して、操業パフォーマンスを向上できるよう支援します。 高解像度画像
Plantweb Optics ソフトウェア、プラントの健全性データとアセットパフォーマンス解析を高めるためのデジタルプラットフォームを構築し、運用パフォーマンスを向上
米国テキサス州オースティン（2018 年 10 月 2 日） - エマソンは本日、Plantweb™ デジタルエコシステムのアセット・パフォーマンス・プラットフォームである Plantweb Optics との新しい接続を発表しました。これにより、企業はより効率的で信頼性の高い操業が可能となります。 この最新リリースにより、コンピュータ化された保守管理システム（CMMS）への接続性が追加され、アクションの作成、優先順位付け、実行、および追跡が行われます。 また、これには、より高度な分析のためのネイティブヒストリアンと、工場作業現場でのデータソースへの追加の接続も含まれています。
効果的な予兆保全戦略では、運転チームがプラント内の最も緊急な問題に効率的に対応できる必要があります。 IBM Maximo および SAP CMMS との統合により、Plantweb Optics では、スタッフが運転中の問題を認識し、ソリューションについて協力し、保守応答、部品注文、スケジューリング、作業指示の実行を管理することができ、問題の予測から障害を回避するための所定の予防的タスクの実行に至るまで、信頼性のために完全自動化されたワークフローループが可能になります。
ネイティブヒストリアンは、オペレータおよび信頼性チームに、過去のアセット動作に基づいて保守と運用についての応答を検証し、アセットの将来のパフォーマンスを評価する機能を提供します。 CMMS の自動化されたワークフローと相まって、スタッフは生産に影響する信頼性の問題に効率的に対応し、重要な問題が未解決にならないようにします。
Plantweb Optics はまた、Plantweb デジタルエコシステムの別のコンポーネントである Plantweb Insight のアプリケーションへの追加アクセスで、サポートするアセットクラスを拡張できます。 スチームトラップ、ポンプ、熱交換器で提供されるエッジ分析が運転チームに伝達され、これらの重要な設備の効果的な戦略が決定されます。
「オペレーションとエンタープライズシステム間の接続は、お客様の操業をデジタル変換するための要件です」とエマソン・オートメーション・ソリューションズの上級技術責任者、ピーター・ゾニオは述べています。 「システム間で優れたワークフローを提供して、パフォーマンス分析を活用することにより、組織は安全性が低く、非効率的なRTF（壊れてから対処 ）の信頼性アプローチから離れ、詳細情報と分析に基づく戦略へと移行することができます。」
この新しいリリースに伴って、Plantweb Optics でその設備の健全性のビューが拡張されるので、より多くのアプリケーションを 1 カ所に集中管理された場所に接続して、アセットやプラントの健全性についてのこれまでよりも詳細な情報を得ることができます。 アセット・パフォーマンス・プラットフォームは、お客様の信頼性向上に役立ち、お客様が業績を高めるための実用的な戦略の定義・実装を支援することを目的としたエマソンの実践的手法である「操業の確実性」を促進します。
詳細については、www.Emerson.com/LocationAwareness
