エマソンは、探査および生産ソフトウェアをレプソルのデータとともにクラウドに移行し、高度な視覚化と貯留層分析をグローバルチーム間のコラボレーションに利用できるようにしました。高解像度画像
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レプソル社、探査データのクラウド移行で、パフォーマンスとコラボレーションを大幅に向上
テキサス州ヒューストン（2021年4月14日） – デジタルトランスフォーメーションソリューションのリーダー、エマソン（NYSE：EMR）は本日、世界的なエネルギー企業であるレプソル社の探査データをクラウドに移行することに成功したと発表しました。クラウド機能により、企業は重要な分析を強化するデータを安全に保存できるため、操業を最適化し、より高いレベルのパフォーマンスを実現できます。
クラウドへの移行は、新規のハードウェア投資を不要にし、探査活動における協働、可視化、パフォーマンスを向上させることができ、レプソルにとって費用対効果の高い選択肢でした。3 か月のプロジェクト期間中、チームはエマソンの E&P ソフトウェアスイートと約 90 テラバイトのデータを、ヒューストンとマドリッドにあるレプソルのオンプレミス拠点からクラウドに移行しました。
わずか1時間のオンボーディングの後、ユーザーは稼働状態になり、クラウド環境下の作業の恩恵を受けられるようになりました。プロジェクトの完了以来、レプソル社のパフォーマンスは向上しています。同社のグローバルに分散したアセットチームは、データを使用して意思決定と結果の達成を迅速化するとともに、プロジェクト間でより効果的にコラボレーションしています。
クラウドへの移行は、レプソルが実施している野心的なデジタル化プログラムの一環です。ソフトウェアとデータ移行のために最適化されたアプローチで、プロジェクトは中断することなく達成されました。レプソルの地質学者たちは、金曜日に仕事を終え、月曜日に新しい環境に戻ることができ、ダウンタイムやデータの損失もありませんでした。
「最も近いコラボレーションパートナーの1社としてレプソル社と協力し、異なるの環境間のシームレスな移行を実現しました」 と、エマソンの E&P ソフトウェアのスティーブ・サンティ社長は言いました。「私たちのチームは、ユーザーに対して透過的な方法で、ソリューションとクライアントのデータのクラウドへの移行を最適化することを特に目的としたカスタマイズされたアプローチを開発しました。当社のツールとサービスにより、ユーザーへの影響を最小限に抑えながら、クラウドへの移行を迅速かつ簡単に行うことができます。」
レプソルとエマソンの緊密なパートナーシップは、プロジェクトの成功の重要な要素でした。
エマソンの E&P ソフトウェアの詳細については、次の URL をご覧ください。 Emerson.com/Paradigm
レプソル社について
レプソルは、スペインのマドリッドに本社を置くグローバルな複合エネルギー企業です。25,000 人の従業員を擁し、30 か国に生産施設を保有し、1,000 万の顧客を誇っています。2019年12月、レプソルは 2050 年までにネット排出量ゼロの企業になることを約束しました。テクノロジー、デジタル化、サーキュラーエコノミーは、効率の向上、すべてのビジネスでの排出量の削減、および将来の社会のエネルギーニーズを満たすための新しいソリューションの開発において企業をサポートする柱です。会社の2021〜2025年の戦略計画で確立されたように、デジタル化は、人工知能、運用の自動化、クラウドソリューションへの取り組みなどの側面のおかげで、組織で重要な役割を果たします。詳細については、repsol.com
