エマソンが Akberet Boykin Farr を多様性と社会的責任の副社長に任命

セントルイス（2020年11月9日） – エマソンは本日、Akberet Boykin Farr を多様性および社会的責任の副社長として2020年12月1日付けで任命したことを発表しました。

Boykin Farr は、2017 年から社内の多様性および包括性プログラムを管理しており、引き続き D&I 部門を監督します。新しい役割では、Emerson Charitable Trust を管理し、会社の企業の社会的責任の報告を調整し、Fortune 200 企業のグローバル本社であるセントルイスでコミュニティの連絡役を務めます。彼女は、エマソンで 36 年間勤務した後、12 月に退職する Dave Rabe から CSR の職務を引き継ぎ、直近 4 年間は企業の社会的責任担当副社長を務めています。

「Akberet は、D&I イニシアチブの最前線に立ち、社内外の CSR 戦略の形成に貢献してきた実績のあるリーダーおよびストラテジストです。彼女はセントルイスについても知っており、Dave Rabe がコミュニティ全体でエマソンのために確立した強力な関係を築くことができるでしょう」とエマソンの会長兼最高経営責任者である David N. Farr は述べています。「当社の D&I と社会的責任の戦略とイニシアチブの監視を統合することは、これらの取り組みを私たちの価値観とさらに整合させ、すべての利害関係者の利益のために継続的な進歩を推進する論理的な改革です。」

Boykin Farr は1998年に従業員関係スペシャリストとしてエマソンに入社し、2004年にモーターテクノロジー事業の人事部長に昇進しました。エマソンがこの事業を Nidec Motor Corporation に売却した後、Boykin Farr は 2010 年に Nidec に入社し、現地の人事担当副社長を務めました。2014 年、彼女は企業人事部長としてエマソンに戻りました。2017 年、同社は彼女を多様性と包括性の担当副社長に昇進させました。彼女は、グローバルな無意識のバイアストレーニングや、多様で包括的な職場の促進を支援する従業員リソースグループの立ち上げなど、会社の D&I プログラムの開発と展開を監督してきました。

「上級管理職チーム、従業員、および取締役会と協力して、会社の社会的責任の目標の達成に向けて前進し続けることを楽しみにしています」と Boykin Farr は述べます。「これらは、あらゆる規模のコミュニティやビジネスにおいて、困難な時代になってきています。エマソンは、私たちが活動している地域社会の重要なニーズと十分なサービスを受けていない人々に対処するために、慈善資金を引き続き投入することを約束します。」

Boykin Farr はセントルイス大学で学び、学部と大学院の研究を修了し、経営と労使関係の学士号、人的資源管理の MBA、組織理論と公共政策研究の博士号を取得しています。彼女は現在、メトロポリタンセントルイスのアーバンリーグとシティアカデミーの理事を務めています。

エマソンは、その慈善信託を通じて、事業を展開している地域社会の米国の地元組織に財政支援やその他の支援を提供しています。同社の慈善活動は、教育、健康と福祉サービス、芸術と文化、市民のイニシアチブの 4 つの主要分野に焦点を当てています。2020 年度には、エマソンとその公益信託は合計 2450 万ドルの寄付を行い、2019 年度には合計 2860 万ドルの寄付を行いました。エマソンのコミュニティへの寄付とその社会的責任イニシアチブに関する詳細情報は、エマソンの最新の企業の社会的責任レポートに記載されています Emerson.com/CSR。

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エマソンについて
米国ミズーリ州セントルイスに本拠を置くエマソン (NYSE: EMR) は、技術とエンジニアリングで世界有数の事業規模を誇り、産業用および商業用、一般消費者向けの革新的なソリューションを提供しています。オートメーションソリューションズ事業は、プロセス産業、ハイブリッドおよびディスクリート製造業者が、エネルギーと運用コストを最適化しつつ、生産を最大化し、作業従事者と環境を保護するのを支援します。エマソンは人々の快適な暮らしと健康、食品の品質と安全を守り、省エネや持続可能なインフラ整備を支援する製品やシステム、サービスを幅広く取りそろえ、業界をリードするソリューションを提供しています。詳細については、 Emerson.com をご覧ください。