エマソン、リチウムアメリカズによるタッカーパス鉱山プロジェクトを自動化を支援
世界最大級のリチウム鉱床における高度なオートメーションが、米国のクリーンエネルギーの未来を加速
セントルイス(2025 年 11 月 11 日)– Emerson(NYSE: EMR)は本日、ネバダ州北部でリチウムアメリカズが推進するタッカーパス鉱山プロジェクトにおいて、包括的なオートメーションポートフォリオと専門技術サービスを提供するパートナーとして選定されたことを発表しました。 エマソンの先進的なオートメーション技術は、タッカーパスの鉱山および処理施設の開発を支援し、電気自動車(EV)、再生可能エネルギー蓄電、データセンター向けバッテリーに不可欠なリチウムの米国内供給を可能にします。
電気自動車(EV)の利用者と再生可能エネルギーの使用量の増加に伴い、クリーンエネルギーの電力供給元である「ホワイトゴールド」と呼ばれるリチウムの需要は、2040 年までに現在の 5 倍に増大すると予測されています。 米国は、世界第 3 位のリチウム資源国であり、タッカーパスのようなプロジェクトは、エネルギー安全保障の強化と雇用創出において重要な役割を果たします。
エマソンは、鉱業分野における数十年の経験と技術革新を活かし、リチウムアメリカズに対して、プロジェクトの効率的な遂行を支えるオートメーション技術と現地での技術支援を提供します。これにより、タッカーパスの安全性、効率性、信頼性の高い運用を実現します。
リチウムアメリカズ社長兼CEOのジョナサン・エバンズ氏は次のように述べています。 「エマソンとの協業により、タッカーパスから安全かつ持続可能な方法でリチウムを生産するという当社の目標の達成に近づけると確信しています。」 「同社のオートメーション技術は、北米における外国の重要鉱物への依存を軽減し、ステークホルダーにとっての価値向上にも貢献するでしょう。」
タッカーパスは、世界最大級のリチウム資源(精測量および概測量)および埋蔵量(確認済み量および予想量)を有しております。 タッカーパスのフェーズ 1 では、年間最大 4 万トンのバッテリー品質の炭酸リチウムを生産する計画です。これは、年間最大 80 万台分の電気自動車用バッテリーの製造を支える規模となります。
「タッカーパスは北米の電化にとって画期的なプロジェクトです」と、エマソンの最高執行責任者 Ram Krishnan は言います。 「当社の使命は、リチウムアメリカズによる安全かつ確実な操業の立ち上げを支援し、米国における次世代のイノベーションを後押しすることです。」
エマソンの統合型オートメーションアーキテクチャには、インテリジェントなフィールド計測器、プロセス制御用ハードウェアとソフトウェア、最終制御バルブと遮断弁、信頼性のある技術が含まれており、生産の最適化、作業員の安全性向上、ダウンタイムの短縮、環境への影響の最小化を支援します。 また、施設の近代化においては、資本効率の向上とプロジェクトの総所有コストの削減も重視されています。
本プロジェクトには、Emersonの地域パートナーであるカルトロールも参画しており、現地のバルブおよび機器の修理・サービスセンターを通じて、専門的な保守サービスを提供します。迅速な対応、一貫したエンジニアリング標準、緊急時のサポートにより、プロジェクトの安定した運営を支援します
現在、エマソンとリチウムアメリカズの緊密な連携のもと、タッカーパスの建設はすでに進行中であり、現場での試運転に向けた準備が進められています。
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エマソンについて
エマソン (Emerson) (NYSE: EMR)は、第二世は、最も要求の厳しい技術課題に対応するソリューションを提供するグローバルオートメーションのリーダーです。 米国ミズーリ州セントルイスに本社を置くエマソンは、自律型の未来をエンジニアリングし、顧客がオペレーションを最適化し、イノベーションを加速できるよう支援しています。 詳細は、 Emerson.com をご覧ください。